事業所BCP・BCM
Business Continuity Plan Business Continuity Management
背景
BCP (Business Continuity Plan:事業継続計画) とは
災害等の有事にも商品の供給・サービスの提供を中断しないため、また、万が一中断した場合においても早期に再開するための計画です。
BCM (Business Continuity Management:事業継続マネジメント) とは
策定したBCPを実施・維持・管理するしくみです。BCMの国際規格としては、ISO22301やBS25999があります。
BCP/BCMが注目される理由
2011年に発生した東日本大震災やタイの洪水では、サプライチェーンが分断され、企業活動に大きな影響を与えました。これ以降、特にBtoBビジネスでは、サプライヤーと位置付けられる企業に対して下記のような有事の際の供給責任の全うが強く求められるようになりました。
【有事の例】
- 自然災害:地震、津波、台風、竜巻、洪水など
- 事故:工場爆発、工場火災、トンネル事故など
- パンデミック:鳥インフルエンザなど
- その他:デモ、ストライキ、暴動、倒産など
このため、BCPの策定においても供給継続について、
さらに踏み込んだ取り組みが求められるようになりました。
新旭電子工業山梨の方針BCP/BCMの策定/構築に関する当社の基本方針は次のとおりです。
新旭電子工業山梨は、企業としての責務(社会的責任)を強く認識し、有事にも商品の供給・サービスの提供を中断しないため、また、万が一中断した場合においても早期に再開するために、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を策定し、その計画を実施・維持・管理する事業継続マネジメント(BCM: Business Continuity Management)を維持致します。